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司法書士 刑法

みなさん、おはようございます。

司法書士補助者兼管理人のきょんきょんです。

今日もマイナー科目の刑法。

私はブログでは学説を紹介することはあまりないのですが

今回は学説の紹介です。

当然みなさん、知っていると思いますが因果関係について。

因果関係には条件説と相当因果関係説がありますが

相当因果関係説は3つに分けられます。

主観説、客観説、折衷説ですね。

最初なのでそれぞれ説明していきましょう。
主観説というのは、行為者を主体に行為時認識していた事情等を相当性の材料とする説。

客観説は一般人に予見可能で行為時の一切の事情を考慮する説。

折衷説は一般人が認識し得た事情を考慮する説。

簡単に言うとこんな感じです。

相当因果関係説は条件関係が成立する事を前提にしていますから、条件関係が成立しなければ相当因果関係説が成立することはあり得ませんので注意して下さい。

条件説不成立で相当因果関係説成立ということはないという事です。

こんな問題はどうでしょう?

殺害の意思で傷を負わせた相手方が入院先の病院で他の入院患者の放火により焼死した場合、因果関係は認められるでしょうか?

これは、条件説では認められますが他の説では認められません。

条件説というのはAがなければBはないという考え方ですよね?

ですから、傷を負わせなければ入院することもなかった。

入院していなければ放火にあう事もなかった。

放火にあわなければ焼死する事もなかった。わけです。

ですから、条件説では因果関係ありです。

他の説はその放火は予見可能か?ということが問題になりますが

予見不可能でしょ!普通に(@_@;)

入院先で放火が起きるなんて普通は予見できませんよね。

ですから、因果関係なしです。

いいでしょうか(●^o^●)

今日は以上です。

お疲れ様でした★


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[ 2008/09/14 07:46 ] 刑法 | トラックバック(-) | コメント(-)

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